WEST RIDE MB2201 "PAN-AM JACKET"

だいぶサボりました💦

最近は、なかなか商品の入荷もなく、
ネタがないから・・・と
自分に言い訳していたんですが、
辞めますw


なにせ、
最近、やっと
色々と入荷してきましたしw


さて!
本日はこちらをご紹介します。



WEST RIDE MB2201 "PAN-AM JCKET" BLACK ¥43780


今年のウエストライド春夏物の
目玉と言っても過言ではないアイテムです。

いわゆる「ベトジャン」は
ベトナム戦争を彷彿とさせる刺繍デザインですが
そこはウエストライド。

違いますw


通常はベトナム戦争の帰還兵が
お土産として製作したのが「ベトジャン」です。

ですが、今回のウエストライドのモデルは、
「PAN-AM=環アメリカ16,700マイル」をバイクで縦断走破した
若者の名誉を称えて開かれた会見の際に着用していたツアージャケット
という設定で製作した一着になります。
この時点で、すでにバイカーですw

ちなみにこの若者は
実在し、このこともリアルにあったことです。

ネット上で情報を探したんですが、
見つけられなかったのですが、
この時代にこの距離をバイク、しかもハーレーでやってしまうというのが
実にすごいw

70年も前ですから、
もちろん携帯もないですし、ロードサービスもない。
道路だって全部が舗装路ではないでしょうから。。。

まさに「偉業」です。


背面刺繍は一見ベトナムにも見えますが、彼らの旅図を示しています。
他のベトジャンはベトナムの地図だったりしますが、
南北アメリカ大陸のデザインになっています。

そして左胸には「OLD BUT GOLD IS THERE」の文字とフラッグ、
ウエストライドの今シーズンの表題でもあるこの文字は
「古くなっても輝き続けるものはそこにある」という意味です!

古いバイク、着古した洋服、自分の生き方・・・
その中に廃れていくのではなく、必ず残り輝くものがある。。。

いやぁ・・・そうありたいw

そんなメッセージが刻まれます。


右胸には48⁻49年の計画から実行までの年号と
実走した若者WALKERのネーミングを施しています。


・・・・・・・いやぁ・・・
旅したいw

そう思わせてくれる
素敵な柄です。

その刺繍は新潟の職人による綿糸での刺繍で、
着込むことで素晴らしく豊かな経年変化を見せます。

生地はミリタリーウェアからリプロしたミリタリーウェザークロス地を使用しています。
裏地にも同じくミリタリーコットンクロス地を採用。
当時の時代背景を鑑みた縫製パターンをベースにしながら、
インターロックを使用しない強度の高い折伏せ縫製、スナップ仕様のカフスなど、
レプリカに終始しないブランド独自の視点と解釈を盛り込んで提案してきています。

この部分もまさにウエストライド。

完全なレプリカブランドであれば
縫製面までしっかりと復刻するのですが、
ウエストライドは
悪いところはしっかりと見直し、さらに良くしてくる。

このブランドの姿勢が
私はとても好きです。

もちろん、
フル復刻してくるブランドだって
好きなんですけどねw

要はそのバランスとセンスです。


実際に着てみると



インスタにもあげた画像ですが、
着用サイズを42にしています。

もちろん、ジャストサイズで着るのもかっこいいですが、
そもそも着丈が短いのがベトジャンです。

そこで少し緩めに着て
ベトジャンの悪の強さを少し殺してみましたw

着た感じは、42という大きさをあまり感じず、
むしろ、
着丈の長さがサイクルウィンドブレーカーほどになったので、
色々と合わせがしやすそうです😁

そしてやっぱり
生地が良い。。。

着た時にしっかりとした生地の感じを
体で感じられます。

「あー、これは良い物だ」

そんな感じですw


今季ウエストライド春夏の目玉アイテム!

気になる方はぜひ宇都宮店まで!


それではまた。

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